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2015年7月7日

そこには自由と肉がある。憧れの「ウルフギャング・ステーキハウス 六本木」

肉好きな相方の念願だった「ウルフギャング・ステーキハウス 六本木」に行ってきました!
妻(みーちゃん)に「誕生日に何が食べたい?」と聞かれて「肉!」と即答したら本当に予約してくれたのです(感涙)

言わずと知れたドライエイジング(熟成肉)ビーフの名店です。
プライムグレード(最上級)のアンガス牛をアメリカから空輸し、温度・湿度が管理された乾燥熟成庫で28日間熟成、900度の高温で一気に焼く…とかHPの薀蓄を読むだけでヨダレものです。
メニュー(http://wolfgangssteakhouse.jp/menu/pdf/grandT.pdf)を見ると目移り必至ですが、やっぱりストレートに肉を味わおう!ということで、グラスシャンパンで乾杯した後は“ウルフギャングサラダ”(オニオン、トマト、パプリカ、ベーコンと小エビのサラダ)1品のみで、いきなり「STEAK FOR TWO(=2人前)」です。
T字形の骨の片側にサーロイン、もう片側にフィレがついたいわゆるTボーンステーキ。2人分で可食部400g位でしょうか。イケメンのギャルソンがキレイに切り分けてサーブしてくれます。
ちなみにこのギャルソン、徹底して「いいタイミング」で現れます。皿が空けば肉をサーブ、グラスが空く前に「お飲み物は?」。作りもの過ぎない笑顔とスマートな身のこなしでゲストをもてなしてくれます。僕らは前菜もスープも飛ばしてサラダ→肉の直行便なのに、サラダを食べ終わったタイミングで焼けた肉がジュージュー音を立ててやってきたのには感心しました。
焼き加減はミディアムレアでお願いして写真の通り。サーロインは赤身肉の旨みたっぷり。噛みしめるほどに「肉を喰っている!」というワイルドな満足感が口中に広がります。フィレはミルキーで上品な美味しさ。テーブル上にはオリジナルラベルのステーキソースが用意されていますが、肉には塩とバターがかかっているのでそのままで食べた方が味わいの違いが楽しめます。
ちょっと傾けて置かれたステーキ皿の上には香ばしいバターと溶け合った肉汁が!ここにパンを浸けて食べるのも美味しかった。大人げないかな…と思ってこっそり手を伸ばしていましたが、本当にオススメ!

肉と一緒に赤ワインをグラスでそれぞれ2杯ずつ。さらにお祝いのチョコレートサンデー(花火付き!)とコーヒーで、お誕生日ディナーは〆て3万1千円ちょっと。おごりだからじゃなくて、心の底から大満足でした。
次回は大人数で行って、ベイクドポテトやオニオンフライやシーフードやスープや…と欲張りたいですね!(笑)

ウルフギャング・ステーキハウス 六本木
ジャンル:肉
最寄り駅:六本木
相方の好み:★★★★☆
ひと言:ワインリストに1本75万円の赤ワインがある一方、あちこちのテーブルから「ハッピー・バースデイ♪」の大合唱が聞こえてくる騒々しさも。立場を超えて、いざテーブルについたら皆で同じ肉を食う、「僕の好きな方」のアメリカがあるお店でした。

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