スポンサード リンク

2014年10月25日

うおとも 魚好きにはたまらない定食

この店の存在、よく分かっていませんでした。
というのは、となりのケバブ屋さんが、熱心に呼び込みをしているので、なんとなーく(笑)敬遠し、道の反対側を歩くようになっていたから。
店の名は「うおとも」。
祖師ヶ谷大蔵駅から7、8分。賑わう北側の商店街にあります。

ある休日の昼。
店頭のメニューで魚定食が食べられると知り、入ってみることに。

午後一時すぎ。何組かの先客がいました。煮魚、ネギトロ丼などは売り切れ。
相方もわたしも、さんまの塩焼き定食(1000円)を頼むことにしました。

「炭火ですから。おいしいですよ」と、おやじさん。
カウンター席からは、魚の焼けるようすがよく見えます。
落ちる脂と、立ちのぼる煙。食欲がそそられます。

10分ちょっと待ったでしょうか。出されたのが、こちら。じゃーん。立派!
新鮮な魚を、ちゃんと料理すると、こうなるんですね。うー、おいしい。
ふだんは魚のワタが苦手な相方も、この食べっぷり。
海老の頭が入ったみそ汁も、味わい深かった。

地元の振興組合のサイトによると、もともとは魚屋さん、とのこと。納得です。

うおとも
ジャンル:魚
最寄り駅:祖師ヶ谷大蔵
みーちゃんの好み:★★★☆☆
ひと言:次回は早めの時間に行って、ほかのメニューも。★が増えそうな予感。

追記:後日の記事はこちら

ランキングに参加中。押してもらえたらうれしいです。
にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ  

スポンサード リンク

2014年10月20日

よし井 肴がうまい穴場の居酒屋

暖簾をくぐるのに、勇気がいりました、ある意味。
常連さんばっかりだろうな、と。

祖師ヶ谷大蔵駅から1分。
商店街から一本入った路地に、こぢんまりとしたアーケードがあります。
まるよし横丁というらしい。
昭和の雰囲気ぷんぷん。ディープ。
今回の店、「よし井」は、その一角にあるのです。

ある夜。
近くの店にフラれたので、えいっと、入ってみました。
常連らしき先客が何人か。
でも、内輪ウケとか、一見さんお断り、みたいな空気はまったく感じません。
みなさん、淡々と、料理とお酒を楽しんでいるようす。

それもそのはず。
おいしいんです、ひと品ひと品が。
お通しからして、あたたかい白子(写真左上)。
手抜きがないのが分かります。

写真以外にも、焼き鳥などを食べ、ふたりで2杯ずつ飲み、7千円ちょっと。
この満足度で、かなりリーズナブルといえるでしょう。

よし井
ジャンル:居酒屋
最寄り駅:祖師ヶ谷大蔵
みーちゃんの好み:★★★☆☆
ひと言:マスターのつかず離れずの応対にも好感。居心地よし。再訪します。

ランキングに参加中。押してもらえたらうれしいです。
にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ  



スポンサード リンク

2014年10月17日

ラトリエ ドゥ プレジール 東京NO.1だというパン

祖師ヶ谷大蔵って、実は、知る人ぞ知る名店が多いんですよね。
そのひとつが、こちら。
「ラトリエ ドゥ プレジール」というパン屋さんです。
駅から5、6分でしょうか。

某グルメサイトでも、東京のパン部門で、トップを争う人気だとか。
店のサイトを見ると、ライ麦とかスペルト小麦とか、おおっ、好きな感じ。

ただ、買うのに、ハードルが高いんです。
営業は12~19時。
週末は、行列&売り切れ必至とも聞くし(写真は開店前)。
なので、前日に電話で予約をしておきました。
店員さんも慣れたもの。感じ良く、丁寧に、説明してくれます。

選んだのは、「パン オ フリュイ ルージュ 2014」。
山ぶどう果汁だけで練るという生地に、ナッツ、ドライフルーツがぎっしり。

香ばしさと甘酸っぱさ。
こういうのって大味になりがちだけど、繊細かつ上品です。
量り売りで1グラム3.2円。

もう一つ、ライ麦50%の「ル パン ド メテイユ」も買いました。
1グラム2.6円。
酸味はさほど強くなく、歯ごたえもっちり。
酸っぱくて固いライ麦パンとは、別モノです。

うーむ。
欠点が見当たりません。高評価なのも、よく分かります。
でもね、でも。
匹敵するパン屋さんは、ほかにもいろいろあるなー、と思ってしまった。
わたしにとってナンバーワンではない、と。
こういうレベルまでくると、あとはもう、好みの問題ですね。

評価が厳しめなのは、それなりの値段だし、想定の範囲内のおいしさだったというか。
わざわざ予約をしたり行列に並んだりしてまで食べたいか、ということも考えました。
「あがめられている感じ」の店がちょっと苦手、ということもあります。
もう一回食べてみたら、感想、変わるかも。

ラトリエ ドゥ プレジール
ジャンル:パン
最寄り駅:祖師ヶ谷大蔵
みーちゃんの好み:★★☆☆☆
ひと言:「わざわざ感」も手伝って、おもたせにしたら喜ばれそう。

にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ  



スポンサード リンク

2014年10月15日

パラダイス ダイナシティ@銀座 シンガポール小籠包

前を通るたび、気になっていました。
にぎわっているし、どうやら小籠包がウリのよう。
銀座3丁目の「パラダイス ダイナシティ」。

金曜の夜。
小籠包好きな相方と入ってみました。
1階は、ほぼ満席。
地下1階のカーテンで仕切られた半個室に通されました。
カジュアルな1階よりも、落ち着いた雰囲気です。禁煙なのもうれしい。
シンガポール発の中華料理なのですね。
マレーシアやタイなどでも展開しているそうです。

まずは生ビール。おー。泡もおいしい。
こういう店は、料理にも期待が高まります。
この日は、肉をたっぷり食べよう、ということで・・・・・・。

「よだれ鶏」
「秋の根野菜とやわらかスペアリブの美容酢豚」
           黒酢とざくろビネガーのソースが秀逸。                 
ここで小籠包。フォアグラやチーズなど8種類ありますが、「オリジナル」を。
小籠包にはちょっとうるさい相方も、満足そうです。
「豚バラ肉の醤油煮込み」
「海老のあっさり炒め」
「ワンタン麺」

中華とはいえ、やはりどこか東南アジアのテイストが感じられます。
紹興酒とともに堪能しました。会計は、ふたりで1万円ちょっと。

いい意味で、料理、サービス、すべてにおいて、そつがない。そんな印象です。
相方、友人、同僚、誰と行っても、安心して、楽しい時間を過ごせるのでは。
人気があるのも、納得です。

パラダイス ダイナシティ
ジャンル:中華
最寄り駅:銀座
みーちゃんの好み:★★★☆☆
ひと言:このクオリティで、この価格。銀座では十二分にリーズナブル。
にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ  



スポンサード リンク

2014年10月10日

群林堂の豆大福@護国寺 東京三大豆大福

東京三大豆大福として有名な、群林堂の豆大福。
相方がふたたび、買ってきてくれました。



餅が、もう、柔らかくて、あんも甘さたっぷり。
あー、昔ながらの和菓子を食べてるぅー、って気分。
けっこうなボリュームなのに、「もう1個!」ってなる。

豆大福はもともと好きで、いろんな店のを味わってきました。
でも、それらとは、まったくの別もの。群を抜いてる。

みーちゃん史上ナンバーワン豆大福です。

群林堂
ジャンル:スイーツ
最寄り駅:護国寺
みーちゃんの好み:★★★★★
ひと言:これほど好みの豆大福は初めて! 行列に並んででも、ぜひ。
にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ  



スポンサード リンク

2014年10月7日

朝日屋 地元で愛されるおそば屋さん

暮らしている街に、いいおそば屋さんがあるかどうか。
それは、クオリティ・オブ・ライフを左右する問題だと思っています。
有名店や高級店じゃなくていいんです。
思い立ったら気軽に行けて、あそこなら「はずさない」という安心感がほしい。

我が家にとって、「朝日屋」は、まさにそんな店。
タバコが苦手なので、全席禁煙なのもポイント高し、です。
祖師ヶ谷大蔵駅から南側の商店街へ。数分です。

店内は、1階も、座敷のある地下も、にぎわっています。
相方とふたりのときは、まずは瓶ビールで乾杯し、お好み天ぷらを。
一つ100円から揚げ立てが頼めるなんて、ひとりのときもうれしいじゃありませんか。
ピーマンやいんげんなど野菜がお気に入りです。
川海老の素揚げや漬け物も、まちがいない。

こちらは夏の終わりに食べた、季節メニューの「ちらしそば」。量もけっこうたっぷり。

鴨南蛮、カレー南蛮、おかめなど、いつでも、どれでも、おいしい。
軽く食べたいときには、温・冷選べる、ミニそば(400円)もあります。

朝日屋
ジャンル:そば
最寄り駅:祖師ヶ谷大蔵
みーちゃんの好み:★★★☆☆
ひと言:地元で愛されている店。我が家も通い続けます。
にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ  



スポンサード リンク

2014年10月4日

とんかつ椿@成城 これぞ老舗の実力

成城の老舗、「とんかつ椿」。
メディアに取り上げられたり、フードジャーナリストが通っていたり、有名店です。

実は、来店するのは約10年ぶり。
そのころは頻繁に、というほどじゃないけど、けっこう来ていました。
こういう、思い入れのある店は要注意なんですよね。
記憶のなかで、美化してしまいがちだから。

・・・・・・なーんてことを相方と話しながら、日曜の夜に、到着。

あー、懐かしい店内。
過ぎた年月を感じさせつつ、清潔感あり。先客が何組か。

相方は「椿」という名のロース(1800円)。わたしは「あけび」のヒレ(2000円)。
なめこの赤だし(320円)、ごはん小盛り(200円)も頼みました。

こちらがロース。
ヒレは四つ。半分にカットされています。

一口目。サクッ。
衣が特長ですね、ほんとうに軽い。サックサク。
相方いわく、「香ばしく焼けたクロワッサンのよう」。
もちろん肉自体も美味。ヒレもぱさつくことなく、ジューシーです。
長年の期待を裏切りませんでした。

日曜と祝日以外のランチでは、定食として、単品よりリーズナブルに食べられるそうです。

とんかつ椿
ジャンル:とんかつ
最寄り駅:成城学園前
みーちゃんの好み:★★★★☆
ひと言:飛び上がるほど、とはいいません。しみじみ、うまい。それが一番。
にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ  



スポンサード リンク

2014年10月1日

香風 裕次郎が好んだ豆大福

何度行っても売り切れ御免。
週末の朝の開店ちょうどに飛びこみ、ようやく買えました。
石原裕次郎が好んだといわれる豆大福です。
ひとつ220円。

店は、祖師ヶ谷大蔵駅から歩いて1分の「香風」。

まず目を引くのが、そのカタチ。
へー。俵型なんだ。
粒あんを餅で、くるりと巻いたかんじ。
いざ実食。
けっこう歯ごたえがありますね。
あんは、あんまり甘くない。かといって、塩っ気が勝るというほどでもない。
もぐもぐ。素朴な味ですね。

正直に書くと、護国寺駅の「群林堂」(記事にリンク)の豆大福のほうが、好み。

といっても、これは、もちろん個人の嗜好の問題。
香風がおいしくないと誤解されたら困るので、追加情報。
豆大福のあとも、お団子や最中など、しょっちゅう買っています。
丁寧につくられているのが分かる、やさしくて、上品な味わいです。



香風
ジャンル:スイーツ
最寄り駅:祖師ヶ谷大蔵
みーちゃんの好み:★★☆☆☆
ひと言:日常のおやつやおもたせに。近くにあったら重宝する店
にほんブログ村 グルメブログ 東京食べ歩きへ  



スポンサード リンク