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2017年5月5日

三軒茶屋の蕎麦「安曇野」。ワシワシ太麺

繊細な蕎麦も良いですが、太いのをワシワシ食べるのも大好きです。
喜多見の「志美津や」とか、代々木上原の「ごとう」。三宿の「山灯香」もどちらかというと、そうですね。


三軒茶屋にも、太めの蕎麦を出す店があると知り、行ってきました。
駅からほど近い「安曇野」。

テーブル席は、ほぼ満席。奥の小上がりに通されました。雰囲気いいし、飲んじゃおうってことで。

壁に貼ってあった季節の一品から。タケノコ。値段、失念。たしか600円弱。

出てきたときは、「量が少なっ」と思ったけど、いやー、おいしかった。この値段、この味なら、これくらいの量で納得ですよ。

桜海老のかきあげ。900円弱だったような。こちらも、いい素材を使っていそう。美味。

これは、蕎麦にも期待できるぞ。温かいのも魅力的ですが。

やっぱり、初志貫徹で冷たいほうかな。

「せいろ」のメニューも、太めの「田舎」に代えられるとのことなので、とろろ(1250円)。

辛味大根(1100円)。


久しぶりに大満足の太めの蕎麦です。噛むと、しっかりと風味が感じられる。ただ太いだけじゃ、もちろんNGなわけで。コシがあるのはもちろん口当たりもいい。

とろろも、大正解でした。ウズラじゃなくて、大きな玉子が1個ついてきたのには驚いたけど、たしかに、この量の玉子を入れると、ちょうどいい塩梅、まろやかさになりました。考えられてるわ・・・。

名店のそば湯はやはりおいしい。


蕎麦屋としては、久々の大ヒット。ひょっとして「志美津や」超えか、という気すらしています。再訪は確実で、今後、星5つになる予感も。

メニュー(クリックで拡大)。







手打ち蕎麦処 安曇野
ジャンル:そば
最寄り駅:三軒茶屋
みーちゃんの好み:★★★★☆
ひと言:地元のお客さんで賑わっている印象。全席禁煙なのも有難い。「せいろ」との味比べもしてみたい。

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